fc2ブログ
スピーカー
2月もあと2日余りで終了。
2日ほど短いだけで、めちゃくちゃ短く感じる。。。
他の月に、31日とかあるんなら、そこと平均化してもええんとちゃうか?
と、アホな人が、 ChatGPT に聞いてみるw

以下、ChatGPTからの回答抜粋

2月を他の月と同じ長さにする場合、他の月の日数を減らすか、増やす必要があります。しかし、これは、歴史的な文化的、宗教的、商業的な要因に基づく暦の伝統に反するため、実現することは非常に困難です。さらに、2月の短さは、計算上の調整が必要なうるう年を実施するために必要な要素の1つでもあります。

だって。
そりゃそだな。



さて
ご自身のミニの、スピーカーって、見たことあります?
そりゃあるか。
何が付いてますか? 純正品? 社外オーディオメーカーのもの?


リフレッシュやオーダーメイド、レストアする際にはスピーカーももちろん取り外しますが
破損してる場合も多々あります。

speaker.jpg

コーン紙破れ



こんな状態でも鳴ってます。。。
健気です。。。

でも、当初の性能には遠く及ばないハズ。
オーナーさんに確認しても、気づいてない方もおられます。
徐々に変化していくものは、気づきにくいですよね。

純正品であれば、もはや23年以上が経過しているものです。
交換されてないなら、破損してなくても交換してあげるのもよろしいかと。



最近のクルマは、ドアやサイドパネルの中に埋め込まれていることが多いので
社外交換品でもグリルメッシュ(保護カバー)が付いてないものが多いです。
最初からグリルメッシュが付いたモノを探すか、別で購入して加工して取り付けることになると思います。

それから、純正品は、取付ボルトの位置がビミョ~で、新しいスピーカーを固定するのにボディ側に穴開加工が必要な場合もあります。
しっかりと取り付けないと、せっかくいいスピーカーでもビビリ音などが鳴る場合も。
DIYする方はお気をつけくださいっ。



春からお気に入りの音楽をいい音で聴いてドライブ!
オススメいたします。




2023/02/26(Sun) | クルマ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ERA turbo mini のリフレッシュ⑦
今日はちょっと冷えます。でも、降ってるのは雨。
関東では雪らしいけどね。

雪はほとんど消えて、残ってるのは除雪車が積み上げた雪だけになってます。
日は少しずつ長くなってるし、春も近しです。



さて
昨年完了した ERA Turbo Mini リフレッシュの続きです。
前回は、たしかシリンダーヘッドのOHまでだったかな。

era2322.jpg

シリンダーブロック側



ピストントップはシリンダーヘッド燃焼室と同じく、カーボンが溜まってます。


era2323.jpg





カーボンを綺麗に落としてから、ターボ用のヘッドガスケットを載せた状態。
シリンダー壁もチェック。クロスハッチもまだまだ残ってて、目立つ傷もなく良い状態です。


era2324.jpg


シリンダーヘッド取付



シリンダーヘッドのナットを既定のトルクで締めていきます。
ターボモデルはNAモデルよりもトルク設定が高いです。


era2325.jpg


キャブレターOH




走行距離的には問題ないですが
やはり30年経過ということでゴムシールなどに亀裂が生じてます。


era2326.jpg


キャブレター分解



キャブレターは、キャブクーパーと同じですが
ターボで加圧されるので、シーツド型になります。
よって、OHキットも通常のものとは違い、専用品でのOHとなります。


era2327.jpg


キャブレターOH完了






era2328.jpg

クラッチレリーズシリンダーのベースプレート



ここはよく錆びる部分ですね。


era2329.jpg


綺麗になりました。



こうやって見ると、すぐに綺麗になってるみたいですが、こんな小さなパーツでも、なかなかの手間がかかります。

ブラスト処理で錆とペイントを落としてから洗浄、乾燥。
脱脂してから錆止め塗料塗布、乾燥
上塗り塗料塗布、乾燥
モノや塗料によっては、その間にプライマーを塗布する場合もあります。
延べの作業時間は、乾燥時間も入れると数時間はかかります。
塗料によっては、1日以上の乾燥が必要な場合も。

これをいちいち工賃に組み込んでいくと、膨大な金額になるので、一括の作業代に含みますが、
その作業代金を作業時間で割ると・・・(泣)
クラシックミニに限らず、レストアを受け付けないというお店などもありますが・・・それも理解できます。


era2321.jpg


ワイパーモーターOH



部品の摩耗などは少ないですが、
年月の経過でグリースが固くなっていて、動きが渋くなってます。
分解して洗浄、グリース入替えします。



era23210.jpg


バルクヘッドの防音材



エンジンルームのキャブレターの後ろ側の防音材です。
画像の下のものが取り外したボロボロになったもの。
上のものが新品です。
時々、ネズミにかじられて、ボロボロになってるのも見かけます(笑)



とりあえず、今回はこの辺で。





2023/02/08(Wed) | クルマ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
 ホームに戻る