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Miniのサーモスタット交換
今日は暦のうえでは大寒。
一年で一番寒い時期らしい。
でも、この時期にめずらしく雪があんまり降ってない。
あわよくば、このままま春に…甘いか。。。


さて
ヒーターの効きが悪いとのことで、サーモスタットの交換。
ヒーターの効きが悪いのは他の原因も考えられ、
冷却水の減少、ヒーターバルブの不都合、ヒーターワイヤーの不都合、ヒーターコアの詰り…などなどが考えられる。
この車輌は、診たところ冷却水も入ってるし、ヒーターケーブルやバルブも問題無い。
あとはサーモスタット不良かヒーターコアの詰りか。。。
可能性の高いのはサーモスタット不良ですので、分解点検。


thermo1.jpg


サーモハウジングのボルトが1本折損。
サビで固着→ポッキリ。。。





10年、20年…という車齢が当たり前になってますからね。。。
こういうこともよくあります。


thermo2.jpg

折れたボルトを外す工具を使い取り外し。
簡単に書いてますが、けっこうシビアな作業です。
これでも取れない場合ももちろんありますし、この工具自体が折れてしまうことも(汗)
奥の手はまだあります(笑)





今回は運よく外れてくれ、シリンダーヘッドの雌ネジも問題なし。
タップ(ネジ山を作ったり修正したりする工具)でネジ山のサビやゴミをきれいにしておきます。



thermo3.jpg


ようやく主目的のサーモスタットの点検。
鍋でグツグツ。。。






右側は新品。
開き始めの温度は同じでしたが
閉じる温度に違いが。。。
新品はすでに閉じてるけど、左側の使われてたものは、まだ開いてます。
(わかりにくいですね)
ということは、開き始めまでは問題ないですが、開いた後はかなり水温が下がらないと閉じないということです。
これではヒーターの効きも悪いですし、インジェクション車では燃費も悪くなります。



thermo4.jpg


ボルトはサビにくいステンレス製の新品に交換。
ハウジングのボルト穴もサビが溜まってますのでドリル通したり、ワイヤーブラシ通したりして清掃。
パッキン面も修正清掃し
ボルトにサビつき焼きつき防止剤を塗布して組み付け。
冷却水も交換、補充して完了。





ミニのヒーターはけっこう効きますよ。
効きが悪いと感じる方は、一度点検されることをオススメいたしまっす。






ミニクーパー専門店 ブルーウイング
2014/01/20(Mon) | クルマ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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