ミニクーパーのオーダーメード
ゴールデンウィークはいかがでしたか。
お客さんの中にも、9連休で・・・という方もおられ。。。
まぁまぁの天候だったような気がしますが、楽しめましたでしょ~か。


さてさて、オーダーメイド のご依頼で製作していたのが完成して、納車させていただきました。
好評の?ビフォーアフター いってみましょか。


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ベース車輌
キャブクーパー




ベース車輌ということで店頭に置いてましたが
一見、綺麗に見えますので、このまま売ってくださいっ!と数名の方からお申し出がありましたが、丁重にお断りさせていただき。。。
だって、27年前の車輌です。
ワンオーナーで晴れの日仕様とかいうなら話は別ですが、
いろいろと抱えている問題があるのは、経験上わかっておりまして。。。
そのまま売るなら、一見きれいに見えるもの を、ネットや専門店以外で買うのと同じなわけで。。。
専門店の存在意義って、なんなんだ?っつー話です。

で、Miniをオーダーメードで製作したいという京都のお客様。
ご希望から、キャブクーパーがいい、10インチのワイドがいい・・・ということで、見ていただき、この車輌で製作決定。
10インチキットやタイヤホイール、センターメーターなどをそのまま使えるというのは、予算的にかなりお得になります。

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錆処理中






やはり、錆や腐り、小さなヘコミなどが各所にあり、
錆取り、錆止め処理、穴埋めなどを進めていきます。



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助手席フロア






フロアやサイドシルあたりの錆や腐食は想定内ですが
この処理方法は想定外でした。。。
錆びて穴が開いたところの上に、薄い鉄板がリベットで留められ、その周りをシリコンシーラーで固められ(/_;)
そこに防音シートが張られて、一見しただけではわからない状態でした。
2枚重ねのパネルの間に入り込んだ水分は、逃げ場所が無く、乾燥することもなく滞留して、さらに腐食を拡大させていき。。。
過去のオーナーさんが自ら作業されたのか、見てくれはどうでもいいから、とにかく安く補修して欲しいと頼まれた業者さんがやったのか・・・今となっては知る術はありませんが。。。
これなら、穴開いたままの方がいいような。。。
パネル、シーラー剥がすだけでも大変です(><)


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腐食部分摘出






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修復後、錆び止め剤塗布






純正パネルのプレスライン、凹凸、穴などを復元します。
こんな作業を所々で進めてから、塗装屋さんへ。



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ペイント完了!




カラーは、お客様オリジナルの色です。
色鉛筆を持って来られて、コレで!ということで。
ブルーとグリーンを合わせたような深みのある色です。

各部組立、カスタム、ドレスアップなどを進めます。
取り外した部品に不都合がある場合は、分解OHしたり、交換したりしながら組み上げ。


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メーター周り作業中




お客様のご要望に応えるために、ワンオフで製作するものも多数。
上下前後左右の位置関係や、角度、並び順などを要望どおりに仕上げるために、いろいろと計算しながら製作です。
もちろんアドバイスなどもいたしますが、基本的にはお客様の希望を重視します。
でないと、なんのためのオーダーメイドか、わかんないですから。


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完成したメーター、スイッチ周り




ご要望どおりに仕上がり、喜んでいただければなによりです。


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できあがり
外観





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できあがり
室内







ガラスコートも施工してピカピカ☆

シート、内張りは、旧車感のあるツヤのある生地にて張替え。


大変永らくお待たせいたしました。
我慢強くお待ちいただき、感謝いたします。
こうやって書くと、あっという間なんですけどね。。。(汗)


27年前の車輌が、新しいオーナーさんの思うように仕上がって蘇り
これからまた何年もオーナーさんと歴史や思い出を作っていくと思うと、嬉しいかぎりです。
ありがとうございました。








ローバーミニ クラシックミニ の オーダーメイド 特別製作は  ブルーウイング
2018/05/08(Tue) | クルマ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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