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モーリス ミニ トラベラー 販売中☆
春を感じさせる日曜日でした。
もう花粉も飛んでるんでしょうねぇ。
今シーズンは予報どおり暖冬でした。
スタッドレスタイヤに交換してない人もいるのでは?
雪かきのスコップさえ出してきてないですから、雪かきによる体力の消耗もなく、そのぶん仕事が捗った・・・かどうかは不明です(笑)



さてさて
販売車輌の紹介です。

モーリス ミニ トラベラー MK-Ⅱ ’69年式

mmt1.jpg



スノーベリーホワイト







mmt2.jpg



木枠も腐りなどなく綺麗です







mmt4.jpg



エンジンルーム
998ccエンジン






mmt3.jpg



内装もキレイ!






mmt8.jpg


荷室も問題ナシ!






と、ご覧のとおり、グッドコンディションです。

クラシックミニをあまり知らない方に、かんたんにご説明させていただくと・・・

1959年から作り始められたミニ。
翌、1960年から、エステートモデルの、
オースチンカントリーマンとモーリスミニトラベラー が販売されました。
その昔、エステートモデルはサルーンのシャーシにウッドの荷室をつけたものだったんですね。
多分、馬車の名残もあったんだと思います。
ミニよりも前に作られていた、モーリスマイナートラベラーなども木枠が付いたモデルとして有名ですね。

640px-Traveller_(4196830669).jpg


モ-リスマイナートラベラー
こちらはほんとうに木のフレームです





その伝統というか・・・それで装飾的にウッドのトリムが付けられているんです。
ミニのカントリーマンとトラベラーは、装飾なので、木枠を取り外しても、ボディに小さなボルト穴が開いているだけです。
よって、木枠の無いスチールボディと言われるモデルもあります。

ミニをよく知らない人が、木枠が付いたカントリーマンやトラベラーを見ると
!?クルマに木が付いてるんですか!?
と、驚きます(^_^;

1967年まで生産されたMKー1モデルは、1667年秋にMK-Ⅱモデルになります。
で、1969年10月に生産終了。以降、エステートモデルは、クラブマンエステートになりました。
MK-Ⅱモデルは実質2年ほどしか生産されておらず、MK-1モデルよりもかなり少ない希少モデルです。

MK-1からMK-Ⅱへの変更点はいろいろありますが
角ばったフロントグリル、内装は柄無しの単色などで
大きく違うのは 848ccから998ccになったエンジンと
ダイレクトチェンジというシフト機構が、リモートコントロールチェンジ というシフト機構になったことにより
操縦性、操作性、走破性能などが向上しました。


今年で50歳のこちらのモーリスミニトラベラーMK-Ⅱ

気になる方は、どうぞお問い合わせ&見に来てくださいっ。










BMC BLMC ヴィンテージ、ビンテージミニのことなら ブルーウイング
2019/02/24(Sun) | クルマ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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