アメリカ大統領にバイデンさんが就任しましたね。
就任式の様子をちょっと見ようと、演説を動画サイトで見ましたが
私が見たものでは、BAD評価が、いいね評価の2~3倍。。。(笑)
で、トランプさんの退任の演説見てみると、いいね評価が圧倒的。。。
マスコミとは真逆の評価だな。
事実は小説よりも奇なり。。。?
さて、リフレッシュ中の ERA Mini Turbo のガソリンタンクを再生。
ガソリンタンクの中が錆びるというのは、不動の時間が長いことに比例します。
日常的に使用されていると、ガソリンが常に入っており、走行中にかき混ぜられ、タンク内壁は常にガソリンが触れていることになります。
よって、タンク内壁に水分が付着する隙を与えないため、錆の発生も抑えられます。
乗らない時間が長いクルマは、ガソリンが入っている部分は大丈夫ですが、それより上の部分は空気中の水分が付着して錆びていきます。
リフレッシュ中の ERA Mini Turbo も、30年経過車ですが、走行距離がものすごく短い = 乗っていない時間が長かった ということですね。
例にもれず、タンク内は錆ており、タンク外側も少し錆が出ておりました。

ガソリン注入口
処理前

タンク外側
ERAのタンクは通常モデルと違い
アウトレット径が太かったり、リターンパイプもあります。
クラシックミニのサルーンのタンクはトランク内にあるので、錆て酷い状態になることは少ないですが
これくらいの錆が出てることはよくあります。
ミニでもナガモノのタンクや、他の一般的な車輛はボディ底でむき出のパターンが多く、水分や泥、融雪剤にさらされますので、錆て酷い状態になることがよくあります。
よって、最近の車輛は樹脂タンクが増えてますね。
ま、10年くらいで買い替えるなら気にしなくてもいいけどね。

全てのパイプや穴を塞ぎ
錆処理剤注入
温度が高い方が反応良くなるので、お湯を混ぜて入れてます。
注入後も底部をヒートガンなどで温めて温度を維持します。
底部を温めることにより、温まった処理剤は上昇してタンク内に対流が起こり、自動的にやんわりと攪拌されます。
どーでもいいですが、熱対流を考えると、家のエアコンの風向は、冬は下向き、夏は上向きが鉄則!(笑)

処理後のタンク内
半日ほど放置後、処理剤を抜きます。
キレイになりました♪
処理後にコーティングする処理剤もありますが、ミニのキャブ車のタンク内には簡易的なフィルターが付いてるので
コーティングすると、そのフィルターが目詰まりする可能性もあるので
コーティングがいらない処理剤を使っています。

外装も塗装剥離
部分的な錆ならその部分だけ錆取りすればいいけど
今回は錆が全体的に点在してるので、塗装を剝がしてしまいます。

塗装下の点在する錆

点在する錆をスポットブラストで退治
ブラストという砂のようなものを高圧で吹き付ける道具があり
それで表面の点在する錆を除去していきます。

錆止め塗装

ペイントして再生完了

ガソリン注入口もキレイになりました☆
もし、長期的に乗らないのであれば、ガソリンは満タンにしておき
尚且つ、錆の発生を抑制する添加剤などを入れておくと、タンク内の錆はある程度抑えられると思います。
ご参考までに。
就任式の様子をちょっと見ようと、演説を動画サイトで見ましたが
私が見たものでは、BAD評価が、いいね評価の2~3倍。。。(笑)
で、トランプさんの退任の演説見てみると、いいね評価が圧倒的。。。
マスコミとは真逆の評価だな。
事実は小説よりも奇なり。。。?
さて、リフレッシュ中の ERA Mini Turbo のガソリンタンクを再生。
ガソリンタンクの中が錆びるというのは、不動の時間が長いことに比例します。
日常的に使用されていると、ガソリンが常に入っており、走行中にかき混ぜられ、タンク内壁は常にガソリンが触れていることになります。
よって、タンク内壁に水分が付着する隙を与えないため、錆の発生も抑えられます。
乗らない時間が長いクルマは、ガソリンが入っている部分は大丈夫ですが、それより上の部分は空気中の水分が付着して錆びていきます。
リフレッシュ中の ERA Mini Turbo も、30年経過車ですが、走行距離がものすごく短い = 乗っていない時間が長かった ということですね。
例にもれず、タンク内は錆ており、タンク外側も少し錆が出ておりました。

ガソリン注入口
処理前

タンク外側
ERAのタンクは通常モデルと違い
アウトレット径が太かったり、リターンパイプもあります。
クラシックミニのサルーンのタンクはトランク内にあるので、錆て酷い状態になることは少ないですが
これくらいの錆が出てることはよくあります。
ミニでもナガモノのタンクや、他の一般的な車輛はボディ底でむき出のパターンが多く、水分や泥、融雪剤にさらされますので、錆て酷い状態になることがよくあります。
よって、最近の車輛は樹脂タンクが増えてますね。
ま、10年くらいで買い替えるなら気にしなくてもいいけどね。

全てのパイプや穴を塞ぎ
錆処理剤注入
温度が高い方が反応良くなるので、お湯を混ぜて入れてます。
注入後も底部をヒートガンなどで温めて温度を維持します。
底部を温めることにより、温まった処理剤は上昇してタンク内に対流が起こり、自動的にやんわりと攪拌されます。
どーでもいいですが、熱対流を考えると、家のエアコンの風向は、冬は下向き、夏は上向きが鉄則!(笑)

処理後のタンク内
半日ほど放置後、処理剤を抜きます。
キレイになりました♪
処理後にコーティングする処理剤もありますが、ミニのキャブ車のタンク内には簡易的なフィルターが付いてるので
コーティングすると、そのフィルターが目詰まりする可能性もあるので
コーティングがいらない処理剤を使っています。

外装も塗装剥離
部分的な錆ならその部分だけ錆取りすればいいけど
今回は錆が全体的に点在してるので、塗装を剝がしてしまいます。

塗装下の点在する錆

点在する錆をスポットブラストで退治
ブラストという砂のようなものを高圧で吹き付ける道具があり
それで表面の点在する錆を除去していきます。

錆止め塗装

ペイントして再生完了

ガソリン注入口もキレイになりました☆
もし、長期的に乗らないのであれば、ガソリンは満タンにしておき
尚且つ、錆の発生を抑制する添加剤などを入れておくと、タンク内の錆はある程度抑えられると思います。
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