今年もあと4日かぁ。。。
ここ数年、なんだか年末感が無いような気がする。
なんでだろう・・・と、いろいろ考えてみる。
そうだ、テレビ(地上波)を見なくなったからだっ!多分。。。
年の瀬のいろんな話題のニュース(流行語とか今年の漢字などなど)とか、M1とか、歌謡祭とか、その他の年末特番とか見ることがなくなって、年の瀬ムードがないまま過ごしてるからだな。
店で流れるラジオで、流行語とか今年の漢字とかは知ってはいるものの、やはりビジュアルで見るのとは、頭への感じ方というか残り方が違いますね。
逆に言うと、テレビは見なくていいものまで見せられて、いろいろと刷り込まれるという恐ろしい一面もあるような。
ここんとこ、いろんなことがネットに移行したことをひしひしと感じる。
ワールドカップでさえネットでライブで見れるんだから。
昨年、ネット広告費が、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の4つの媒体の広告費を抜いたと聞いたけど、今年はもっと差がついてることでしょう。
これから地上波ってどう変化していくんかなぁ。
こんどテレビを買い替える時は、チューナーレステレビを選んでるような気がする。。。
さてさて
ERA ターボ のリフレッシュのつづきです。

右タイヤハウス内 排熱ファン取付
クラシックミニの最終モデルでは、右インナーフェンダーにクーラーコンデンサーが取り付けられており、それを冷やすためにタイヤハウス側にファンが取り付けられており、エンジンルーム側からタイヤハウス側へと排熱されてます。
これによって、エンジンルーム内の温度が下がり、オーバーヒート対策に役立っています。
ERAのオーナーさんはオーバーヒートをかなり心配されており、
最終モデルのクーラーコンデンサーを使い、インナーフェンダーに大きく穴を開けて、排熱ファンを取り付けるのがベストなのですが、
貴重なERAのオリジナル性も重視するとのことで、大きな加工変更はせず、既存の穴を利用し加工は最小限にして、その穴径に合ったファンを探して取り付けました。
これだけでも、夏のクーラー使用時にはかなり違いあると思います。

シリンダーヘッド点検
エンジンは特に問題はなかったものの、30年という月日が経過していることもあり
内部の確認含めて、ヘッドガスケットも交換しておくこととしました。
キャブが濃い目のセッティングだったのか、チョイ乗りが多かったのか、カーボンの蓄積がかなりあります。

バルブ
こちらもカーボン蓄積。

カーボン除去
さらにもう少し磨いてから洗浄します。

シリンダーヘッド本体
シリンダーヘッド本体も洗浄しましたが、新車時からある機械加工跡や線キズが気になります。
(これでもオイルストーンで少し磨いてみた後です)
クラシックミニに限らず、古い英国車は、これくらいの機械加工跡があることが多いです。
製造時、これくらいは許容範囲として組付けられていたんでしょうね。
ま、今まで問題なかったのですから、そりゃそうなんですけど(笑)

定盤にて擦り合わせ
気になるので、機械加工跡や線キズをできるだけ取り除きます。

バルブ、リテーナー、コッター
左のエグゾースト側はERAの特別仕様品。
これから洗浄しますが、紛失したら代替品が無いので、ちょい緊張。
もしいつか壊れたり、交換が必要になった時は、流用品を加工するか、ワンオフで製作するしか無いかもしれません。

バルブシート修正
バルブシート(バルブと当たる面)にダメージがある場合は内燃機加工屋さんにてシートカット加工してもらいますが
軽く浚う程度なら、店内で加工します。
走行距離が少ないので、ほとんどダメージなく、あたり面の確認の意味も含めて軽く清掃程度で済みました。
この後に、すり合わせ作業をします。

シリンダーヘット組み立て
上の分解時の写真と比べると、ビフォーアフターになります。
下面の機械加工跡や線キズも目立たなくなりました。
レーシングカー製作で培った加工もちょっと投入しておきましたっ☆
また続きは・・・来年だな(汗)
ここ数年、なんだか年末感が無いような気がする。
なんでだろう・・・と、いろいろ考えてみる。
そうだ、テレビ(地上波)を見なくなったからだっ!多分。。。
年の瀬のいろんな話題のニュース(流行語とか今年の漢字などなど)とか、M1とか、歌謡祭とか、その他の年末特番とか見ることがなくなって、年の瀬ムードがないまま過ごしてるからだな。
店で流れるラジオで、流行語とか今年の漢字とかは知ってはいるものの、やはりビジュアルで見るのとは、頭への感じ方というか残り方が違いますね。
逆に言うと、テレビは見なくていいものまで見せられて、いろいろと刷り込まれるという恐ろしい一面もあるような。
ここんとこ、いろんなことがネットに移行したことをひしひしと感じる。
ワールドカップでさえネットでライブで見れるんだから。
昨年、ネット広告費が、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の4つの媒体の広告費を抜いたと聞いたけど、今年はもっと差がついてることでしょう。
これから地上波ってどう変化していくんかなぁ。
こんどテレビを買い替える時は、チューナーレステレビを選んでるような気がする。。。
さてさて
ERA ターボ のリフレッシュのつづきです。

右タイヤハウス内 排熱ファン取付
クラシックミニの最終モデルでは、右インナーフェンダーにクーラーコンデンサーが取り付けられており、それを冷やすためにタイヤハウス側にファンが取り付けられており、エンジンルーム側からタイヤハウス側へと排熱されてます。
これによって、エンジンルーム内の温度が下がり、オーバーヒート対策に役立っています。
ERAのオーナーさんはオーバーヒートをかなり心配されており、
最終モデルのクーラーコンデンサーを使い、インナーフェンダーに大きく穴を開けて、排熱ファンを取り付けるのがベストなのですが、
貴重なERAのオリジナル性も重視するとのことで、大きな加工変更はせず、既存の穴を利用し加工は最小限にして、その穴径に合ったファンを探して取り付けました。
これだけでも、夏のクーラー使用時にはかなり違いあると思います。

シリンダーヘッド点検
エンジンは特に問題はなかったものの、30年という月日が経過していることもあり
内部の確認含めて、ヘッドガスケットも交換しておくこととしました。
キャブが濃い目のセッティングだったのか、チョイ乗りが多かったのか、カーボンの蓄積がかなりあります。

バルブ
こちらもカーボン蓄積。

カーボン除去
さらにもう少し磨いてから洗浄します。

シリンダーヘッド本体
シリンダーヘッド本体も洗浄しましたが、新車時からある機械加工跡や線キズが気になります。
(これでもオイルストーンで少し磨いてみた後です)
クラシックミニに限らず、古い英国車は、これくらいの機械加工跡があることが多いです。
製造時、これくらいは許容範囲として組付けられていたんでしょうね。
ま、今まで問題なかったのですから、そりゃそうなんですけど(笑)

定盤にて擦り合わせ
気になるので、機械加工跡や線キズをできるだけ取り除きます。

バルブ、リテーナー、コッター
左のエグゾースト側はERAの特別仕様品。
これから洗浄しますが、紛失したら代替品が無いので、ちょい緊張。
もしいつか壊れたり、交換が必要になった時は、流用品を加工するか、ワンオフで製作するしか無いかもしれません。

バルブシート修正
バルブシート(バルブと当たる面)にダメージがある場合は内燃機加工屋さんにてシートカット加工してもらいますが
軽く浚う程度なら、店内で加工します。
走行距離が少ないので、ほとんどダメージなく、あたり面の確認の意味も含めて軽く清掃程度で済みました。
この後に、すり合わせ作業をします。

シリンダーヘット組み立て
上の分解時の写真と比べると、ビフォーアフターになります。
下面の機械加工跡や線キズも目立たなくなりました。
レーシングカー製作で培った加工もちょっと投入しておきましたっ☆
また続きは・・・来年だな(汗)
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